茨城キリスト教大学のM先生がお纏めになった冊子が出来ました。
心のケア、体のケア、環境のケア。
おしゃべり会にくるお母さん達が感じるケアという言葉は、守るとか、整えるに近いだろうか。
我が子に、ケアをしないと生きていかれない。
その気持ちを抱えながらも、自分らしさを実感して、お母さんたちは親として育っていく。
子どもの預かり先が見つかって、仕事復帰出来れば、自分らしいのだろうか?
子どもと、ずっと一緒にいることが親の務めにだろうか。
自分のしたいことができない。
自分のしたいことばかり優先する。
どれが過剰になり過ぎても、バランスが崩れる。
その時が来たら、必ず子どもは自立するし、私たちの寿命も来るのだから、右往左往、一喜一憂、人生の様々な事を噛み締めながら、生きたい。